お屋敷へ潜入! 〜FILOLIの美しい庭③〜
2006年 08月 10日
654エーカー(およそ800坪)という広大な敷地内に建つこの大邸宅。
元々は、William Bowers Bourn IIという金鉱オーナーが所有する個人の邸宅で、1917年に建てられました。
緑の美しいエントランス。
大きなドアをくぐると・・・
入ってすぐの所にあるのが広いレセプションルーム。
床はオーク材で、大理石の暖炉は18世紀のイタリアのものなのだそうです。
中国製の屏風は、18世紀後半から19世紀初頭のもの。
この他にもヨーロピアンスタイルのインテリアに東洋のものが随所に取り入れられ、見事に調和していました。
ここはデッサン部屋。
ルイ15世様時代のシャンデリアの下には、18世紀中頃のイギリス製のテーブルと椅子。
とても落ち着いた雰囲気でした。
それにしても、ここがかつて個人の邸宅だったとは・・・。
現代の生活と余りにもかけ離れた世界ではありますが、美しいアンティークの家具や調度品を見ているだけでも感性が刺激されるような気がします。
明日も引き続き、FILOLIの邸宅のダイニングとキッチンをご紹介します。
人気blogランキングへ
by mikity1017
| 2006-08-10 10:05
| 4ch *shelter〜住〜