京都紀行 その2
2006年 11月 28日
本堂の入り口を通して見える庭の紅葉の余りにもの美しさに、吸い込まれるように中へ。
枯山水の東庭。
計算しつくされた造園美。
その全体像は・・・
「はっと息を呑む美しさ」とは、まさにこのような時に遣う言葉なのでしょう。
雨上がりの庭は紅葉で色づいた木の葉や木の実、苔がきらきら輝いて、それはそれは綺麗でした。
西洋の庭園と比べて感じることは、日本の庭園には水と緑が溢れていること。
滴る雨と枯山水の表す水の流れ、庭の外に聳える山々の緑、敷き詰められた苔。
そして・・・
紅葉で色づいた木々を見事に映し出す大きな池。
豊かな水と緑を感じ、日本ならではの美しさに改めて気付かされたひとときでした。
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by mikity1017
| 2006-11-28 13:04
| 8ch *flower&garden